ゴファス ロミオ&ジュリエット 2017 (赤)
ギリシャワイン格付け
♦P.D.O./O.P.A.P.(オパプ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)
♦O.P.E.(オぺ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)甘口ワイン
♦P.G.I./P.G.E.(ピージーイー)
地理的表示保護ワイン
♦トピコス・イノス
ヴァン・ド・ペイ(地ワイン)
NOSTIMIAは、
Estate Constantin Gofasの
国内総輸入元です。
味わい | フルボディ |
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品種 | カベルネソーヴィニョン70% アギヨルギティコ30% |
商品コード:GF701
商品詳細
平均収量:6,000kg/ha
標高:330m
樹齢:>30年
土壌:粘土質
ロミオの役が力強いカベルネ・ソーヴィニヨン、ジュリエットはスパイシーなアギオルギティコが演じ、ブドウは、ネメアで最も有名な"Grand Cru"ブドウ園、ゴファス エステートの所有するクチのブドウを使用。それらは、2014年のような良いヴィンテージの年でもブドウは厳格に選別されます。 最終的なブレンドはカベルネ70%、アギヨルギティコ-30%です。抽出は20日かかり、225Lのオーク樽で24ヶ月熟成します。
ゴファスはオーク材を扱う真の芸術家であり、オークとフルーツの理想的なバランスを達成することにたけています。その結果、2つの品種が調和してブレンドされ、オークでの熟年が信じられないほどの濃度と複雑のある赤ワインをうむのです。
Gofas Romeo&Juliet 2017 (Red)
生産者:エステート コンスタンティン
ゴファス
原産地:ギリシャ ネメア
品質分類:P.G.I.コリンス
品種:カベルネソーヴィニョン70%
アギヨルギティコ30%醸造:熟成:225lt樽で24か月間熟成
飲み口:辛口
ボディ:フル
内容量:750ml
アルコール度:14.5%
適温:18℃
マークはギリシャの固有品種です。
<テイスティングコメント>縁がオレンジがかった濃いルビー色。黒系果実(ブラックベリー、ブルーベリー、ブラックチェリー)が主体のアロマに、ダークチョコレート、バーボン、シナモン、クローヴ、ドライベリー、プラム、レザー、肉のアロマが合わさった複雑なアロマ。フルボディで豊富だが溶け込んだタンニン、高い酸味。
酸味:★★★☆☆ タンニン:★★★★☆
<おすすめ料理>
ローストポーク アップルソース、スティファド、ステーキ、カモ肉のロースト
<おすすめチーズ>ゴルゴンゾーラなど
Product code | : | GF701 |
Producer | : | Estate Constantin Gofas |
Origin | : | Nemea |
Geographical indication | : | P.G.I.Corinth |
Variety | : | Cabernet Sauvignon 70% Agiorgitiko 30% |
Winemaking | : | Maturation in 225lt barrel for 24 months |
Taste | : | Dry |
Body | : | Full-bodied |
Volume | : | 750ml |
Alcohol | : | 14.5% |
Service temperature | : | 18 ℃ |
Vintage | : | 2017 |
Tasting comment
The color is deep ruby with orange note. The main aroma is
black fruits (black berry, blue berry and black cherry) with
the complex aromas of dark chocolate, bourbon, cinnamon,
clove, dried berry, plum, leather and meat. Full-bodied.
Tannin is rich but integrated into the body very well.
High level of acidity.
Acidity: ★★★☆☆ Tannin: ★★★★☆
Recommendation of dishes
Roasted pork with apple sauce, stiffado, steak, roasted duck
Recommendation of cheese
Gorgonzola
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ギリシャ固有品種
アギヨルギティコ種
注目を集める評判の高いネメアのブドウ。新鮮かつタンニンが豊かで強いフルーツ特性、スパイシーな芳香を持った若い赤が代表的です。
加えて、さわやかな酸味を潜ませた柔らかな舌触りを持ち、深い濃厚な樽熟成ワインまで、膨大なスタイルのヴァリエーションを生み出します。
ワイナリーネメア地方
ギリシャ最大のPDOゾーン ペロポネソス半島のネメアに位置するエステート コンスタンティン ゴファスは、代々ブドウ畑を所有しています。
1959年にPDOゾーンの中でも優れているとされるKoutsi(クチ)とDaphne(ダフネ)地域のブドウ畑、約30haからワイン造りを始めます。
1998年にコンスタンティン ゴファス氏がワイナリーを受け継ぎ、アギヨルギティコや国際品種を使用し、高品質なワインを生産しています。
彼のワインのコストパフォーマンスの良さは、ギリシャ国内のワイナリーからも定評を受けております。
現在、生産の約80%が海外に輸出されています。
ブドウ畑
私たちの哲学は、優れた原材料が高品質ワインの基盤となるということです。自身の育てた葡萄のみを原材料としているため完璧なコントロールができるものと思っています。私有の葡萄園はおよそ8ヘクタールで、ゲラキナ園, シマルク園, ゼネス園、パリオホリ園らの葡萄園は、土壌と気候の特徴が際立っており、優れた品質の原材料を提供しています。
葡萄園での栽培は、統合化された管理システムをもってなされます。最適な品質の原材料供給を目指して、葡萄園ごとにそれぞれの地域の微気候の特性を知ることで、適用可能な農法が改良されました。最終段階に至るまでの生産コントロールは、家族による管理、手入れ、そして私たちのアドバイザーである農学者George Tsounia氏の継続的なモニタリングによってなされます。栽培されている品種はアギヨルギティコ、マラグジア、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、ソーヴィニョン・グリです。
ネメアの歴史
古代ギリシャではネメアゾーンの中心地をその昔「Fliasia(フリアシア)の国」とよび、それらの葡萄で作られるワインをFliashium(フラシウム)ワインとよんでいました。それらはネミアン ゲーム(オリンピアン ゲーム(現代のオリンピック)に次ぐギリシャ国内で最も重要なゲーム)でも有名な土地であったことから、国内のアスリート及び観客をよせつけ国内で最も重要なワイン産地としても有名な地となりました。別名英語で「セント ジョージ」はギリシャ語で「アギオス ゲオルギオス」で、そこ
からアギヨルギティコ種の名がとられました。
1840年に現在の名前「ネメア」を得ました。またそれは古代ギリシャ神話にある、アソポス川の娘たちの1人の名前でした。アソポス川は Fliasio園(フリアシオ) とNemeatiko園(ネメアティコ)の葡萄園を横切っています。
ネメアの風景
ネメアの入り口から眺めると、はるかな地平線まで見渡す限り奇跡の果実たる葡萄で、その風景に訪問者たちは、この地はギリシャの葡萄園の女王かもしれないと信じるでしょう。町の左手には1633年に建てられた岩の聖母マリア修道院が、風景と完全な調和をしています。町の西の、小さな国立公園には、シンプルな建築とイコンのあるセントジョージ礼拝堂があります。イコンは1932年に描かれました。
ネメアでは、訪問者は古代のゼウス神殿、ネメア市民が使っていた古代の競技場、Floiounta(フリウンダ)の古代劇場遺跡、フリウンタやミュケーナイ文明のアイドニア墓地の発掘物を展示している考古学博物館などを楽しむことができます。
その他のゴファスワイン
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ゴファス セメリオ ネメア リザーヴ 2021 (赤)
3,960円(税込)
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ゴファス ヴァシリオ ネメア グラン リザーヴ 2016 (赤)
10,780円(税込)