ダックレッド 2021 (赤)
ギリシャワイン格付け
♦P.D.O./O.P.A.P.(オパプ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)
♦O.P.E.(オぺ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)甘口ワイン
♦P.G.I./P.G.E.(ピージーイー)
地理的表示保護ワイン
♦トピコス・イノス
ヴァン・ド・ペイ(地ワイン)
NOSTIMIAは、
Filia Land Edtateの
国内総輸入元です。
商品詳細
年間生産量:10,000本
平均収量:10,000kg/ha
標高:160m
樹齢:22年
土壌:粘土質ローム
中央ギリシャに位置するカルディツァとティルナヴォス地域を原産とする『リムニョナ』は、長い年月を超え再び蘇った稀少な品種です。
Duck Red 2021 (Red)
生産者:フィリア ギ エステート
原産地:ギリシャ カルディツァ
産地:カルディツァ
品種:リムニョナ50%
シラー25%、メルロー25%
醸造:12か月間樽熟成 (リムニョナ)
6か月間樽熟成(シラー&メルロー)
飲み口:辛口
ボディ:ミディアム
内容量:750ml
アルコール度:13.0%
適温:16-18℃
マークはギリシャの固有品種です。
<テイスティングコメント>フレッシュなレッドチェリーやブラックベリーのアロマに、革や出汁の熟成香がきれいに溶け込んだ複雑な香り。
きれいな酸味と骨格をはっきりとさせるタンニンのバランスが優れたワインです。
酸味:★★★★★ タンニン:★★★★☆
<おすすめ料理>トマトソースを使ったお料理煮込み料理
ポルチーニ茸のクリームパスタ
<おすすめチーズ>熟成したハードチーズ
Product code | : | GI003 |
Producer | : | Filia Gi Estate |
Origin | : | Karditsa |
Variety | : | Limniona 50%, Syrah 25%, Merlot 25% |
Winemaking | : | Maturation in barrel for 12 months (Limniona) Maturation in barrel for 6 months (Syrah and Merlot) |
Taste | : | Dry |
Body | : | Medium |
Volume | : | 750ml |
Alcohol | : | 13.0% |
Service temperature | : | 16-18℃ |
Vintage | : | 2021 |
Tasting comment
This wine has fresh aromas of red cherry and black berry,
with leather and dashi aroma that comes from the
maturation, which adds complexity to the wine.
Clean acidity and structured tannin. Very well balanced.
Acidity: ★★★★★ Tannin: ★★★★☆
Recommendation of dishes
Cuisine with tomato sauce, stewed cuisine,
porcini creme pasta
Recommendation of cheese
Maturated hard cheese
Click here to see "How to place an order"
Click here to see "English guidance"
各ワイン1本から包装サービスを有償で承っております。
別途ご注文ください→ギフトラッピングについて
ギリシャ固有品種
リムニョナ種
カルディツァの固有品種。鮮やかな赤におだやかなタンニン。レッドベリーとほのかなスパイスがまじりあう風味。
ワイナリーテッサリア地方
ギリシャの中央に位置するテッサリアは国内最大の平地を有する、穀物や木綿の栽培が広く行われている地域です。
テッサリアの中央にカルディツァ県が存在し、県庁所在地のカルディツァ市の南にフィリア ギ ワイナリーは位置します。「フィリア」は村の名前で、「ギ」は土地を意味します。そのため、ワイナリー名は「フィリアの土地」という意味になります。古代からブドウ栽培が行われてきた地域ではありますが、平地のため多くの1年生植物が栽培され、徐々に栽培面積が縮小していきました。これによって、土着品種の「リムニョナ」は絶滅寸前まで追いやられたのです。近年のギリシャワイン業界の著しい成長に伴い、生まれ故郷の土着品種を重要視する若い造り手が次々と現れてきています。
フィリア ギ ワイナリーを設立したアンドレアス氏もその1人。リムニョナのポテンシャルを最大限に引き出すために、自分に足りない部分は信頼する知識人に助言を乞い、安定した品質のワインを生産しております。